北海道旅行・道東オススメ

こんにちはパンです。

今年6月に北海道に4泊5日で行って来ました。

目的は北海道の鉄道に乗る事で、空いた時間で観光もしてきました。

私は重度の鉄道オタクでもありますので、北海道の鉄道に乗るのは若い時からの夢でしたが、鉄ヲタ旅なので、妻は流石についていけないと言うことで一人旅です。

鉄道のキップは北海道フリーパスを使います。

このキップはJR北海道全線を7日間特急自由席を含む乗り放題(指定席は6回まで乗車可能)を使います。

値段は27430円で、安くはありませんが、5日間鉄道乗り倒すので、コスパは高いです。

1日目 一路北海道へ

1日目は夕方までは普通に仕事をして早帰りで飛行機に乗り、北海道の新千歳空港に向かいました。

その後、空港で夕ご飯を食べ、鉄路で千歳駅前のホテルで1泊しました。

北海道への移動のみなので、特に何もありません・・・。

2日目 ① 道東(釧路・根室)へ 

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朝早く起き、1駅先の南千歳に移動。

南千歳から特急(おおぞら号)に7時20分に乗り、終点釧路まで乗りました。

乗車時間は3時間半でしたが、ひたすら草原・ひたすら山の中を走り抜ける雄大な景色を見ているとあっという間に釧路に着きました。

因みに途中鹿と接触して、20分程度緊急停止をしましたが、北海道では日常茶飯事だそうです。

釧路には11時前に到着し、11時15分発の快速(ノサップ号)に乗り、2時間15分かけて終点根室に向いました。

ここの見所は人工物の無い釧路湿原を通り、落石〜根室間の線路以外何も無い草原をひたすら走り抜ける様は言葉で表せない位圧倒される景色です。

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この1本の線路しか無い海岸線や草原を駆け抜けて行く景色が見たくて北海道旅行をした様なものですから、多分死ぬ前にこの景色を思い出すと思います。(笑)

2日目 ② 根室から納沙布岬へ

13時半に根室に到着し、それに接続する様に納沙布岬行きのバスが出ていましたので、それに乗りました。

平日という事もあり、バスの中には地元のおばあちゃん1人と私の様な観光客1人と私含め3人という寂しい者でした。

納沙布岬までの道は市街地を抜けるとこれまた人工物が少なく海と農地が広がる景色の中を走り抜けて行きます。

ここは日本?って思う様な景色です。

45分位で納沙布岬に到着しました。

バス停前は結構整備されていて、トイレも綺麗でした。

岬からはオホーツク海が一望出来て、うっすらと北方領土が見えました。

風が強く6月初旬でしたが、結構寒かったです。

北方館では北方領土問題についての資料等があり、考えさせられました。

その近くに土産物屋兼食堂があり、そこで昼ご飯でそばを食べました。

日本本土最東端の納沙布岬は一度訪れる価値ありの場所だと思います。

納沙布岬から宿泊地釧路へ

もう少し居たかったのですが、根室駅に帰るバスの本数も少ないので、1時間弱の滞在でした。

根室駅に着くと直ぐに釧路行きの普通列車が来て、それに乗り釧路へ到着したのが19時前でした。

釧路駅から徒歩でビジネスホテルにチェックインし、荷物を置いてから予約していた口コミ評価の良かった居酒屋あけぼのに晩御飯を食べに行きました。

場所は釧路の繁華街にあるお店で、店内に入ると平日だというのに、満席でサラリーマン風の方や地元の若いカップルや一人呑みするオッサン等々さまざまでした。

ここでのオススメは、新鮮な魚介類で、刺身と焼き牡蠣を頂きましたが、とても美味しかったです。

人気のあるお店ですので、行く際は予約している方が良いと思います。

お店を出た後はホテルに直ぐ帰り、明日も早く出発するので、早々に寝ました。

最後に

まだまだ旅行は続きますが、今日の所はここで終わりにします。

今日の見所・オススメは根室〜釧路間の風景と納沙布岬です。

道東へ旅行の際は是非列車に乗り、訪れて下さい。

よろしくです。

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