北海道旅行・釧路網走オススメ

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こんにちわパンです。

前回に引き続き北海道旅行についてお伝えしようと思います。

今回は旅行3日目釧路・網走編です。

私的に見所は釧路湿原・網走監獄でしたので、その事を中心にお話しします。

釧路湿原を抜けて網走へ

朝は早々にチェックアウトして8時52分発の釧路発網走行の普通列車に乗り、釧路湿原を抜けて網走に向います。

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ここの見所は、当然釧路湿原です。

釧路湿原は日本一広大な湿原で、線路沿いに広がる湿原はここでしか見られない景色に圧倒されます。

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知床斜里から網走間ではオホーツク海を眺める事も出来ます。

網走には12時頃の到着、約3時間の乗車でしたが、見所も多く、あっという間に着いた感じです。

今度は網走駅からバスに乗り網走監獄博物館に向かいました。

10分程度で着いて、バス停からは直ぐに現地到着し、入場料を払い入館。

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東京ドーム3.5個分という広大な敷地内には、1980年代まで実際に使われていた監獄の建物が牢屋・作業場・風呂場・食堂など25棟もあります。

特に五翼放射状平屋舎房が見所で、中央に見張り場があり、そこを中心に5つの牢屋棟が放射状に配置されています。

木造建築としても精巧かつ堅牢に作られていて、擦り減った木材が長年刑務所として使われた歴史を感じさせます。

旧庁舎の資料館には、北海道の開拓に監獄内の囚人が使われ重労働・極悪な環境で大勢の囚人が亡くなった歴史などの資料があり、興味深い内容でした。

バスの時間の関係で1時間半程度の滞在でしたが、あっと言う間に時間が経ち全部見ることが出来ず、次回来る事があれば、時間を取って見に行きたいです。

もし行かれる場合は、3時間位時間を取って行く事を勧めます。

網走監獄博物館から再度バスの乗り網走駅に帰ってきました。

網走→北見→深川へ

網走からは、本日の宿泊地深川まで向かうだけですが、敢えて途中まで普通列車に乗りたかったので、15時前の普通に乗り1時間掛けて北見まで向いました。

次に乗る特急まで2時間位あったので、北見で途中下車をして駅周辺を散策して見ました。

駅周辺は小さな都市って感じで、近くに百貨店ぽいビルがあり入って見ました。

パラボとかいう百貨店(?)で、店内は昭和ムードの寂れた感じで、上層階の食堂街は閉店ラッシュでほぼ空店舗でした。

地下の食料品売り場で、安くなっていた山菜おこわと北海道名物ザンギ(鳥の唐揚げ)を買い込みフードコートで早い晩飯を食べましたが、中々美味しかったです。

結局百貨店で2時間過ごし、列車が来る時間になりましたので、駅に向かいました。

次は18時17分発の特急オホーツク号に乗り、約3時間15分の乗車でしたが、外の景色を見たり・寝たりしていたら、あっという間に宿泊地深川に着きました。

駅からは約10分歩きホテルに22時ごろ到着し、早々に風呂に入り次の日に備え早々に寝ました。

最後に

釧路・網走でのおすすめは、釧路湿原・網走監獄博物館です。

釧路湿原には、鉄ヲタ的には、釧網本線の鉄道に乗ってゆっくり車窓を眺めるのが良いと思います。

網走監獄博物館に関しては3時間位時間を取ってゆっくり見て回るのが良いと思います。

まあ北海道は広いので、行く所は絞った方が良いです。

私の場合は鉄道に乗る事メインなので、・観光はオマケですが・・・。

よろしくです。

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