こんにちはパンです。
今回はフェリー旅の2・3日目のお話しをします。
別府・湯布院に行きましたが、一切温泉に入らず満喫した旅行が出来ましたのでその内容についてお伝えします。
起床からフェリー到着まで
前日大阪からフェリーに乗り朝6時に起きて朝食を船内のレストランで食べました。
夕食は2500円と少々高額で微妙と感じましたが、朝食は750円でバイキング形式・和洋食どちらもあり、味も良く種類も豊富でコスパも良いと思いました。
外の景色も見ながら食事も出来ますが、12月で日の出も遅く、外はまだ真っ暗でしたが、食事していると空が白み始めて海を眺めながらの食事は気持ち良かったです。
食事を終えて部屋に帰り下船の準備をしていたら、別府の町並みがかなり近づいてきました。
今回は帰りも同じフェリーに乗って帰る弾丸フェリーコースは同じ部屋を使う事を条件に部屋に荷物を置いたまま下船出来ます(個室に限る・事前申請が必要)。
これは、重い荷物を置いて身軽に行動出来るので、お勧めです。
別府到着レンタカーで湯布院へ
8時前に別府観光港に到着・下船し、徒歩で近くにあるレンタカー屋さんで車を借りました。
レンタカー(車種ヤリス)12時間コースで諸経費込みで5000円掛かりませんので、かなり安いと思います。
先ずは県道11号を通り別府から湯布院を目指します。
別府の至る所に温泉施設があって様々な所から湯気が立ち、ほのかに硫黄の香りもして来ます。
別府の町並みや温泉施設を通り過ぎ、山道を登って走って行くと右手に由布岳が見えて来ました。
由布岳登山口近くの駐車場に車を停めて散策をしましたが、由布岳を下から見上げる感じで見れてとても綺麗かったです。
山々を見ながら、暫く走っていると盆地になった所に湯布院の町並みが見えて来ました。
湯布院駅周辺が中心街の様で、土曜日という事もあり、多くの車・多くの観光客がいました。
道も狭く、駐車して散策する気にならなかったので、10時過ぎと少々早いですが、昼ご飯を食べる事にしました。
お店は中心街からやや離れた所にある甘味茶屋と言うお店に入りました。
ここでは、大分の郷土料理のだんご汁・とり天・やせうまがセットになったふるさと定食を頼みました。
だんご汁は味噌汁に小麦粉を練った物を入れた食べ物、やせうまは小麦粉を練った物にきな粉を振りかけた食べ物、とり天は鳥の天ぷらです。
食べた感想・・・だんご汁・やせうまについては味は良いのですが、小麦粉を練った=うどんみたいな感じで、正直餅を入れてくれと思いました。
昔はお米の栽培が難しく、小麦粉で代用した食べ物が考えられた歴史があるのは分かります。
とり天は、まんま鳥の天ぷらでした・・・。
湯布院からやまなみハイウェイを通りくじゅう連山へ
昼ご飯を食べ終えて次は阿蘇まで延びるやまなみハイウェイを通り、くじゅう連山に向けてドライブしました。
広大な平坦地と無数の山々を抜けて行く様は、日本離れした風景でかなり見ごたえがあります。
途中タデ原湿原を散策、くじゅう連山を見ながらのドライブをしましたが、そろそろ別府に向けて帰る時間になったので、進路を変えて別府に向かいました。
別府のレンタカー屋さんには、18時頃到着し車を返却、フェリー乗り場までレンタカー屋さんに送ってもらいました。
乗船手続きを行い、程なく乗船となり乗船し、18時45分に出港しました。
大阪には6時35分に到着し、下船した後は早々に家に帰りました。
最後に
今回の旅行は、温泉地に行って一切温泉に入りませんでしたが、由布岳・タデ原湿原・くじゅう連山をドライブし、広大な大自然を満喫出来ましたので、満足度の高い旅行でした。
フェリーもぐっすり寝る事が出来、旅行の疲れもほぼ無くて良い旅行でした。
新幹線・飛行機も良いですが、フェリー旅もおすすめです。
よろしくです。
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